2014年6月7日(土)、文京区立小学校にて安全教室を行いました。
歴史ある素敵な校舎のこちらの学校には昨年に引き続き2度目の訪問でした。
梅雨に入りあいにくの雨でしたが昨年よりお兄さん・お姉さんになった2年生と、元気いっぱいかわいらしい1年生と楽しく学習することができました。
学校参観日で参観なさっていた保護者の方にもご協力いただき、ありがとうございました!
2014年6月7日(土)、文京区立小学校にて安全教室を行いました。
歴史ある素敵な校舎のこちらの学校には昨年に引き続き2度目の訪問でした。
梅雨に入りあいにくの雨でしたが昨年よりお兄さん・お姉さんになった2年生と、元気いっぱいかわいらしい1年生と楽しく学習することができました。
学校参観日で参観なさっていた保護者の方にもご協力いただき、ありがとうございました!
昨日は、110番の家めぐり&体験型安全教室が大塚児童館で行われました。今回、大塚児童館の先生方のお蔭で、参加してくれたすべての児童(40人)が、110番の家で、一人一回ずつ駆け込みの練習をすることができました。それを受けて入れてくださった、110番の家の方に大感謝です。
今回は、民生委員の方や、保護者の方々など、地域の方が安全教室にも参加してくださり、かかわってくださる方の広がりがありました。これも、中心となって動いてくださった児童館の先生のお蔭です。
本当は、110番の家ではなく、どこでも駆け込めるような地域になればと思うのですが、少しずつ、このことを実現していけたらと思っています。
文京区内の小学校で、昨日(5月17日)体験型安全教室を行いました。今回は、1、2年を1時間目に、3,4年を2時間目、5,6年を3時間目に行い、その後、保護者の方々との意見交換会も行いました。
発達段階別だったので、内容をそれぞれの発達に合わせることができたのと、先生方、子どもたちの多大なるご協力のお蔭で、非常に充実した授業になったと思います。(自画自賛ですみません(-_-;))
体験型安全教室は、子ども、先生、保護者の方々など、会場にいる皆さんにご参加していただかないと成り立たない授業です。17日の授業は、参加してくださった皆さんのおかげで、非常に盛り上がり、今まで行ってきた授業の中でも最も内容の濃い授業になりました。
特に、高学年の授業は、講師の岡野が芸達者なのもありますが、見本で出てくるお子さんを応援する他の子ども達、それを笑顔と演技で支える先生方、一つ一つの見本に対して自然に湧き上がる拍手で、まるで会場みんなでつくる上質の演劇のようでした。内容は、犯罪防止ですが。
各時間120名~130名と、多い人数でしたが、100人以上の授業でも、観客、演じる人と合わせて参加型といえる授業ができるんだと、とてもうれしく、勉強になりました。
昨日は、先生方の適度で心地よい緊張感を作る力、時に役者となって会場を盛り上げる力、児童への目配りなど、教師のプロの力をまじかで見ることができ、私たちにとってもよい刺激になりました。
毎回毎回、色々なことを感じさせてくれる、体験型安全教室です。どんなに研究等で忙しくても、やっぱりやめられないのは、こういう瞬間があるからだと改めて思いました。
写真のような、現場の写真も、当日は子どもたちに見てもらいました。中学年以上には、ゴミや落書き、放置自転車にちゅういをはらうことで、犯罪の少ない町にできることを伝えました。
2014年5月10日に文京区の小学校の1年生と2年生向けに安全教室を行ってきました。毎年こちらの小学校では1、2年生に安全教室を行っているため、2年生は2回目となるわけですが昨年お話したこと、体験したことを覚えていてくれた子どもたちもいて、嬉しく思いました。
新年度最初の体験型安全教室を私立中学校にて行いました!
ここ数年毎年訪れているこの中学校、3年生は3度目の安全教室という事で3年生が今までの知識を1年生に教えてあげよう!という担当の先生が考えてくださったアイデアで前半を行いました。
新学期始まってまだ間もない中、3年生はパワーポイントを自分たちで作って発表を行ってくれました。1、2年生は真剣な中にも楽しく聞くことができたのではないでしょうか。
後半は外に出て体験の時間。実際に20メートル逃げる、大声を出す、ロケットダッシュなどの練習をしました。
小学校5,6年生を対象とした、高学年女子のための安全教室が、目白台交流会館で行われました。
三重の事件の犯人が捕まった直後だったので、子どもたちと事件について改めて話しながら、怖いことは誰にでも起きる可能性はあるが、最後は自分で自分を守るんだ、と確認しあいました。
「私はこわいことがあったら、まだまだあんなこともこんなこともしてないから、死ねない!死ぬわけにはいかない!と思って頑張る!」
「何を優先しなければならないか、その時その時でちゃんと考えられるようにする」
などなど、終わった後の感想で、こちらが「へー、すごいな」と感心する言葉が次々でてきました。
自分の命よりも大切なものはない、という言葉もきれいごとではなく、自然に出てきました。
実は、高学年対象にもかかわらず、保護者の方も参加してくださり、どんなに大きくなっても、心配だし大事なわが子だ、ということもお話しいただいたので、自分の命の大切さを、あらためて子どもたちもぉ感じてくれたようです。
被疑者は捕まってよかったのですが、捕まってもなお、解決していないような気がしてなりません。何度も現場に行ったので思い入れが深いからかもしれませんが、とてもざらざらした気分が残ります。
あの夜道を、スーパーからつけて行って、隙を狙って一人で襲ったのか。だとしたら彼女は何ができただろう。いろいろ考えてしまいます。
未来ある子どもの命が奪われる、また、未来ある若者が「社会への復習」と称してやぶれかぶれに一線を越えてしまう、その様な事件が連続しています。
加害者にならないためにも、被害者にならないためにも、教育が、ますます大切になってきていると思います。
(清永)
杉並区立東原中学校で代表清永奈穂が、中学生の安全基礎体力づくりと、地域での見守り力の向上についてお話しいたしました。