各種体験型安全教育プログラムについて


子どもの安全教育グループACEは体験型安全教育で「安全基礎体力プログラム」(下記表)を用い様々な発達段階にそった内容で、体験的な安全教室を行っています。

たとえば、特別顧問である清永賢二元日本女子大学教授、協同研究者の日本福祉大学田中賢准教授、積水ハウスは2004年に「通学路における子どもの犯罪からの危機回能力調査」(左図参照 第3回キッズデザイン賞リサーチ部門受賞)を調査研究しました。

この調査によって、子どもがランドセルを背負ってどのくらい走ればよいのか、どのくらい大きな声を出して助けを呼べばよいのかが明らかになりました。

弊所は、特別顧問清永賢二教授の指導のもと、2005年に日本で初めて、「体験型教育プログラム」を作成し、たとえば

「ランドセル背負って走ってみよう」や

「身振り手振りで大声コンテスト」

「いきませんっていえるかな?」

など、体験をくりかえすことによって身につけるプログラムを使用しています。

その様子は、NHK週刊こどもニュース「通学路が危ない!自分で自分を守る方法をみにつけよう」(2010年11月28日放映)、NHK首都圏ネットワーク「子どもを犯罪から守るために」(2012年3月23日放映)、NHKこども手話ウィークリー(2012年4月1日)、NHKクローズアップ現代などでも紹介されています。






ただいま、ステップ総合研究所 子どもの安全教育グループACEのHP(当機構前身)から移行中です。移行が終わるまで、こちらをご覧ください。プログラムの内容が詳しく書かれています。

ステップ総合研究所体験型安全教育プログラムについて