AERA「子どもが犯罪に遭いにくい町」

子どもの視野を実際に体験してみよう
子どもの視野を実際に体験してみよう

8月5日発売AERAにて「子どもが犯罪に遭いにくい町」が掲載されています。私たちの防犯教室も取材していただきました。ちょっとした隙に犯罪は起こります。その隙を町全体で埋めるのがまず大事なことですが、それが不完全な場合、子どもが襲われる確率も高くなります。その際に子どもが自分でどう守るか、知って体験しておかなければなりません。

今回AERAでは犯罪が起こる町の原因を探るとともに、子ども自身に力をつけるにはどうしたらよいかを、探っています。お時間があれば、お手に取ってみてみてください。

朝日新聞に体験型安全教育プログラムが掲載されました。

6月8日の朝日新聞朝刊に、弊所の体験型安全教育プログラムの記事が載りました。記者の方(男性、小学1年生のお子さん有)が、とことんプログラムを試してくださいました。体験的で実践的なとても良い記事です。子どもの事件が相次いでいる今、ぜひ、読んでみてください!

読売新聞コメント「不審者情報共有できず」

7月5日読売新聞に「不審者情報共有できず」という記事が掲載され、清永のコメントものりました。
「共有すべき前兆事案の基準がないと今後も今回と同じような連携不足が起きる可能性がある。国や自治体は地域の実情に合わせた判断基準を示す必要がある。共有した情報に基づき、学校、家庭、地域、警察が警戒レベルを一緒に上げ下げして行動することが重要だ

前兆の質と量を測ることは非常に難しいですが、
あとから「そういえば」、「ああしていれば」ということを繰り返すのではなく、基準を作り、その場その場に応じた対応をする努力をするべきだと思います。

朝日小学生新聞「危険について親子で話そう」

本日の朝日小学生新聞に練馬の事件を受け、「危機について親子で話そう」が一面に掲載されています。

「日ごろから注意をしておくことで、身に及ぶ危険を減らせます。NPO法人体験型安全教育支援機構」の清永奈穂さんは
「前をしっかり見て、怪しい人がいないか気を付けながら歩くことがまず大切です」と強調します。怪しい人の特徴は「はちみつじまん」と覚えるとよいそうです。
「は」話しかけてくる人、「ち」近づいてくる人、「み」みつめてくる人、「ツ」ついて来る人、「じま」じっと待っている人、そういう人には「ん?!」と注意。
 NPO法人「子どもの危険回避研究所」の横谷真理さんは「なるべく大勢で行動して、絶対に一人にはならないこと。もし一人になったら、ときどき振り返り、後ろに気を配ってください」と呼びかけます。清永さんも「人通りの少ない場所や周りから見えにくい場所は使わないようにし、遠回りになっても大通りなどを利用してください」

防犯ブザーは心強い味方になりますが、手の届くところにつけるなど、すぐにならせる状態にしておくことも大切です。
 怪しい人が前から近づいてきた場合はどうしたらよいでしょうか。「早めに逃げてください。どこでもいいから、駆け込んで大人に助けを求めて。大声で助けも読んでください。」(清永さん)  
 後ろから抱きつかれた時などに、とっさに大きな声を出せるように、日ごろから練習も必要です。「助けて」と叫ぶ以外にも、「お母さん!」「お父さん!」などでも構いません。怪しい人を見かけたら、親や先生にすぐに伝えてください」
(朝日小学生新聞 2013年6月30日 より抜粋)

ちなみに、「早めに逃げる」とは、だいたい相手と6メートルから9メートル離れたところで気付くことです。それ以上近いと、ナイフを持った犯人には容易に捕まってしまいます。そして振り返って、なりふり構わず20メートル以上は走る、勇気を出して走ること。日ごろから機会をつくって練習しましょう。

「ダ・ヴィンチ」に書評が掲載されました。

当機構理事清永賢二、および代表理事清永奈穂が著した「犯罪者はどこに目をつけているか」(新潮新書 2012年9月発行)が、「ダ・ヴィンチ」の書評欄に掲載されました。

(書評は此方)

http://ddnavi.com/news/93543/

犯罪者の行動生態について書かれた本ですが、伝説の大泥棒「猿の義ちゃん」の指南の部分に、読んでくださった方の注目が集まっているようです。お手に取っていただければ幸いです。

読売新聞に体験型安全教室の様子が紹介されました。

本日、読売新聞に弊所の体験型安全教室の様子が掲載されました。写真部の記者の方による写真が素晴らしく、またアングルも面白く、今までにない記事にしてくださいました。
お母さんが子どもをしっかり抱いているところ、子どもがうれしそうに走って来るところなど、子ども達や参加してくださった方々の様子が生き生きと映し出されています。
どんなに怖いことがあっても、お母さんのところにがんばって帰ってきてね!というメッセージをしっかりと写真で伝えてくれた読売新聞のSさん、ありがとうございます。