自治体や行政機関との連携

10年後、20年後を見据えた「人づくり」「街づくり」

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当機構は犯罪、地震、交通など、私達をとりまく危険から命を守るための実践教育を、大学研究者、㈱ステップ総合研究所とともにおこなっています。効果測定調査や、事件・災害の現場実査など、科学的研究の結果をもとに、自治体が実施する体験型教育プログラムの監修、教育を実践する講師の養成など、自治体や行政と協力しながら、体験型安全教育を行っています。

 

プログラムは、今ある危機を乗り越える力をつけることはもちろんですが、安全なまちづくりを担うための人材づくりも見据えた教育プログラムとなっています。

10年後、20年後またもっと先の安全を作る「人づくり」「街づくり」を考え、安全で安心な社会づくりに少しでも貢献したいと思っています。

地域の子どもを見守り育てる活動を応援しています

地域の方々と一緒に、知恵をあつめて次世代の安全街づくりを担う子どもを育てるため、安全マップ作りや子ども110番めぐり、また地域の方々の体験安全教室など行っています。

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   女子中学校での体験型防犯教室

これから地域で安全活動に取り組みたい方、子どもと一緒に安全活動に取り組みたい皆様、どうぞご相談ください。今まで積み重ねた教材、方法をもって、地域に合わせた活動をご一緒に考え実践したいと思っています。

「発達段階」に沿った体験型安全教室

当機構は、科学的実験に基づき、発達段階に沿った安全教育プログラムを作成・実践しています。
年間、1万人近くの子どもたちに学年ごとの、あるいはクラスごとのきめ細やかな授業を行っており、その教育は、「0歳以上」のお子様、大人の方々を対象に広がっています。

「0歳からの安全教育」は、乳幼児の保護者の皆様への安全教室から、そして、就学前の子ども達、小学校、中学、高校、大学、社会人など、それぞれの発達にあわせた安全教室を行っています。

内容は、犯罪、地震、いじめ等、子どもを取り巻く様々な危機を対象としています。